ペインクリニック内科・麻酔科・整形外科・リハビリテーション科 神戸三ノ宮

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症状

腰から足にかけての痛みとしびれ、長期間を歩けずすぐに休んでしまう(間欠性跛行)、足に力が入りにくくなる。
神経の圧迫が強い場合、頻尿や排尿障害などがおきることもあります。

治療

保存療法に抵抗がある場合、足の筋力低下、膀胱直腸障害(排尿障害等)が起こっている場合は手術適応となります。それら以外の場合は、まずは保存療法を試していくことになります。保存療法は、薬物療法・神経ブロック療法があります。薬物療法は、プレガバリン・デュロキセチンといった神経痛の薬やロキソプロフェン・アセトアミノフェンなどの鎮痛薬を内服していただきます。漢方薬やその他の薬も効果が期待できることもあるため経過を見ながら判断していきます。
神経ブロック療法は、症状の原因となっている神経をX線・MRIなどで特定し、神経ブロックをおこないます。神経が圧迫され、炎症を起こしている部分に直接、薬を投与できるため非常に効果的な治療方法です。神経根型は神経ブロックに反応し速やかに改善することが多いのですが、馬尾型は神経ブロックの効果が得られにくいこともあり、症状が重い場合には手術が必要なる場合もあります。
主に使用する神経ブロックは「硬膜外ブロック」「神経根ブロック」等があります。

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